● 検7年10月走少5万3千kmジャガーXJ3.2V8エクゼクティブコトコト音無

ジャガーXJですここ40年間で40台近くのＸJに乗ってきましたが300系は、且つてのシリーズⅠ～Ⅲ の佇まい、造形美を踏襲しながらも殆どトラブルがない最も完成度が高いモデルといえると断言で切るのではないでしょうか？ 40系はジャガー社自体の経営が揺らいだため生産ラインも混乱を極め 最悪の個体となってしまい、悲劇のＸＪといえるでしょう フォード傘下になり、40系の失敗から大幅な改良、改善を行い電装品も積極的に他国製ドイツ、日本製を多用しその信頼性は大幅に上がった、300系の誕生 300系XJ6、W6はもはや銘車となりつつある、308だがインパネや意匠は若干近代的な デザインにフィニッシュされているがエンジンフィールは所謂アメ車のバタ臭さは無くアメ車V8の雑味を取り除いた限りなくシルキー6の滑らかさの味付けには脱帽である 乗り心地はシリーズⅠ～Ⅲの雲の上を走るが如く、コーナーリングではその巨体をもろともせず 柔らかくしなやかに無理なく過ぎていくフィーリングは、独クルマの様な高いボディ剛性でレールtoレール でカッチり走り抜けるのではないプリマドンナが可憐なピケ アンデオールを舞うが如くなのである 極めて柔軟なしなやかなコーナーリングだが高級セダンにありがちな大きく揺らぐロールは一切なく 高品質な足周りの完成度を堪能できる、正にジャグアーXJの醍醐味である 伊クルマのタイトなコーナリングフィールもたまらない愉快さがあるがジャガーXJのそれは対極にある 300系ＸＪはブリティッシュライクの紳士??だけのものではない 出品車両外装目立った損傷は後方バンパー上部中心に塗装剥げ、アウタードアハンドル4か所ペイント剥げ 他小傷小へこみあるも目立った傷へこみなくいい状態 内装運転席本革部分若干擦れあり 染めQで修復可能なレベル、ドアポケットモケット小ひっかき傷あり（女性の長爪によるもの） 天張り弛み大（別途対策品で修復可能別途見積もり、85000円～） エンジンミッション他補器類など機関好調、300系によく見受けられる足回りコトコト音なし アッパーマウント及びスタビリンクブッシュ、アッパーアームブッシュ、ショックロアブッシュロアアームブッシュ交換 軽自動車の価格で往年の銘車ジャグアーを入手できるとは、、 日本は薄っぺらな価値観…