ミャンマーモゴック産スモーキークォーツとホワイトトパーズ

ミャンマーモゴック産のスモーキークォーツとホワイトトパーズの共生です。 モゴックは、上ビルマ(ミャンマー)とも呼ばれる地方にある、マンダレー地域のKathe(ケーテ)地区の一部です。 モゴック鉱区と呼ばれる有名な宝石の生産地は、実際にはいくつかの谷と町で構成されています。 主な産出地はモゴックとKyatpyinですが、Bernardymo、Ghaung Gyi、 Kyauk Pya Thatの村を取り囲む渓谷や、KabaingやKinといった谷でも宝石は見つかります。 ここではピジョンブラッドのルビーが有名ですが、サファイアやスピネル、また商業的な量としてアパタイトやスカポライト、ムーンストーン、ジルコン、ガーネット、アイオライト、アメシストなどの宝石も採掘しています。 モゴックストーントラクトは、ペイナイトやヒボナイト、ポードレッタイトなどの希少な石の原産地でもあります。これらの石はモゴックとその他少数の産地でしか見られません。 宝石の大産地ですが、水晶の産出は少ないです。それは商業的に水晶は難しいと言う面があるからと思います。ルビーやサファイアであれば、一攫千金が狙えますが、水晶ではそうは行きません。そのために水晶は誰も見向きもしない存在になっているのではと想像されます。 このスモーキークォーツとトパーズの共生は、トパーズとしての価値により市場に出てきた物と思います。モゴックの水晶は価値が無いとは言っても、水晶マニアにとってはコレクションの対象として魅力的な存在てはないかと思います。 なかなか手に入りづらい物てすので、興味のある方は早いもの勝ちです。 32.3×22.5×18.6mm 17.01g #水晶 #クォーツ #スモーキー #トパーズ #天然石 #原石 #ミャンマー #モゴック #ルビー #サファイア #レアストーン #入手困難 #P太郎