茶道具 釜 利休好 阿弥陀堂釜 本歌与次郎写 菊池正道造 共箱 栞 S17ADK

本体サイズ 直径約240㎜高さ約185㎜ 共箱サイズ 縦約290㎜横約290㎜高さ約290㎜ 多数出品されているメルカリさんのHPのなかからご覧いただき 誠にありがとうございます。 この品の名前「阿弥陀堂釜」の由来は桃山時代、豊臣秀吉が、有馬にある阿弥陀堂住職の頭の形に似せて千利休に命して作らせたとのことです。 本品の作者は、菊池正道です。 この釜師は材料の鉄、当時の数値化されていない技術にこだわって作成されたものです。 特に和鉄(砂鉄)にこだわり作られています。　鉄には洋鉄、和鉄の2種類があり、洋鉄は、サビが出やすく、和鉄はサビが出にくい性質があるようです。 作品の完成度と、安土桃山時代の名物の写しとして、この作家さんの渾身の作品といえます。